【外国人雇用事例】技能実習生から高度人材へ拡大した「フルヤ工業株式会社」

【外国人雇用事例】技能実習生から高度人材へ拡大した「フルヤ工業株式会社」

  
兵庫県篠山市にあるプラスチック製品を取り扱う製造業者「フルヤ工業株式会社」は、15年前からベトナム人を受入れている。

社長の降矢寿民氏は2002年に海外研修会で初めてベトナムを視察して、ベトナム人の器用さや真面目さに感嘆した。
帰国後、ダイレクトメールでベトナム人の外国人技能実習制度を知り、ベトナム人受入れの検討を始めたが、当初は外国人受入れのノウハウがなかったので、まずベトナム人を受け入れている取引先を探して見学したところ、自社でも受け入れられそうだと判断。ベトナムの人材紹介機関に紹介を依頼して2003年に技能実習生2名を受け入れることにした。
受入れ前は現場には不安の声が多かったが、実際に受け入れてみると働きぶりへの評価が高く、人数を増やすことになった。

同社では、週1回、定刻後に日本語教室を継続して開いたり、総務の社員が隙間時間に日本語の個人指導を行ったりと、言語の習得支援に積極的に取り組んでいる。技能実習を終えてベトナムに戻った後に、同社と類似のプラスチック事業を立ち上げた者もいるなど、同社の技能はベトナムでも活用されている。
現在では、28人のベトナム人技能実習生が同社で活躍している。

また、同社は高度外国人材1も受け入れている。
2008年には、ベトナム人技能実習生のコミュニケーションを円滑にするため、技能実習生の面倒を見ることができるベトナム技術者を正社員として採用。2017年には、国内で確保できなかった金型の技術者を1人採用した。
この金型の技術者は、付き合いのあるベトナムの人材紹介機関に相談し、日系企業に勤務する金型技術者の紹介を受け、実際に現地での勤務ぶりを見学して採用を決めたものである。
当時は、企画や設計を顧客に提案できるほどの水準ではなかったが、金型の知識や機械の操作には問題はなかった。現在では、日本語もマスターし、同社の企画や開発に欠かせない一線級の技術者となっている。

この金型技術者には、現地での面接時に妻子も一緒に日本で生活することを勧めた。
降矢社長によれば、「高度外国人材は、日本国内での転職が自由なため、技能実習生以上に配慮している。奥さまが安心して生活できることがエンジニアの長期就労につながると考えている」。初めての日本で言葉もままならない状態では精神的に落ち込みやすいため、帯同してきた妻も雇用して、ベトナム人技能実習生と交流できる機会を設けた。

同社では、日頃からの積極的な声掛けなどベトナム人のストレス解消や日本人との融和に気を配っている。

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